テキストコンバーター『File2TextPro』の特徴や機能などの概要をご紹介させていただきます。
詳しい使い方については 使い方 ページをご覧ください。
さっそく使ってみたい方は Vectorダウンロードページ へ。
ライセンスキーを購入希望の方は ライセンス購入方法 へ。
本ソフトウェアについて
『File2TextPro』は、PDF、EPUB、PowerPoint、Excel、Word、HTMLファイルなど、さまざまなファイル形式からテキストを抽出し、シンプルな操作で一括してテキストファイルに変換します。
ファイルまたはフォルダをドラッグアンドドロップすることで、自由に対象ファイルを指定することが可能です。
ファイルはWebサイトなどへのアップロードが不要で、完全にオフラインでテキストに変換します。
オフラインで動作するため、機密情報や個人情報が外部に漏れる心配がなく、オフィスでも安心してご利用いただけます。
インターネット接続が不要なため、ネットワークの遅延や接続の問題に影響されず、高速かつ安定した処理が可能です。(バージョンチェック時にはインターネット接続が必要です。)
主な特徴・機能
多様なファイル形式に対応
現在は以下のファイル形式を一括してテキストファイルに変換可能です。
対応するファイル形式は順次増やしていく予定です。
- EPUB
- PowerPoint
- Excel
- Word
- HTML
- XHTML
- XML
- SVG
簡単操作
直感的に操作できるGUIを採用し、ファイルやフォルダをドラッグ&ドロップするだけで簡単に変換対象を指定できます。
複雑な設定や操作は不要で、誰でもすぐに使いこなせます。
オフライン動作
『File2TextPro』はインターネット接続が不要で動作するため、機密情報の漏洩リスクを大幅に低減します。
ネットワークの遅延や接続の問題に影響されることなく、高速かつ安定した処理が可能で、オフィスや外出先でも安心して利用できます。
ライセンス認証
ライセンス認証手順
ライセンス認証を行うことで、全ての機能を制限なくご利用いただけます。
ライセンスキーをご購入の際は、以下の手順をご確認ください。
- ツールを起動後、メニューの「ヘルプ」→「ライセンス認証」を開きます。
- 表示された「シリアル番号」を控えてください。
- ライセンス購入方法ページにアクセスし、購入方法を選択します。
- 銀行振込をご希望の場合は、シリアル番号を問合せフォームで開発者まで送信してください。
- クレジットカード等その他の方法では、購入フォーム内にシリアル番号を入力する欄があります。
- ライセンスキーが発行されたら、「ライセンス認証」画面のライセンスキー入力欄に貼り付け、「登録」ボタンを押してください。
- 認証が成功すると機能制限が解除され、すべての機能が利用可能になります。
機能制限
ライセンス未認証の場合は以下の機能制限を設けていますが、機能制限内であれば試用版として永続的に無料でご利用いただけます。
- 一度に変換できるファイル数は最大3ファイルまで
- 変換後のテキストファイルの文字数は最大2000文字まで
ライセンス登録して頂くと、上記の機能制限が解除され、制限なくご利用いただけます。
ライセンス登録に関する詳細は、ライセンス購入方法をご覧ください。
動作環境
『File2TextPro』は以下の環境で動作します。
- 対応OS: Windows 10, Windows 11
- 一般的なWindows PCで動作: 特別なハードウェア要件はありません。
導入方法
『File2TextPro』はZIP形式で配布されており、インストーラー(MSI形式)を含んでいます。
以下の手順に従って導入してください。
ダウロード
『File2TextPro』は下記Vectorのページからダウロードできます。
ダウンロードファイルはZIP形式となっていますので、お好きなフォルダに展開してください。
ZIPファイルには以下のファイルが含まれています。
- File2TextPro_Setup.msi(インストーラー)
- Readme.txt(機能説明・使い方)
- License.txt(ライセンスに関する情報)
当ツールはセキュリティにも配慮して開発されており、ウイルスへの感染リスクはありませんのでご安心ください。
インストール方法
『File2TextPro』は以下の手順でインストールできます。
- ダウンロードしたZIPファイルを右クリックし、「すべて展開」などで解凍してください。
- 解凍後、File2TextPro_Setup.msi をダブルクリックして実行してください。
- インストーラーの指示に従ってインストールを完了させてください。
※処理中に「ユーザーアカウント制御」が表示されたら、[はい]をクリックしてください。 - インストール完了後は、スタートメニューから「File2TextPro」を起動できます。
初回起動時に、お使いのセキュリティソフトによっては警告が表示されることがあります。
これは、ファイルがインターネットからダウンロードされたものであるためですが、ツールの安全性に問題があることを示すものではありませんので、警告が表示された場合は実行を許可してください。
アンインストール方法
インストール済みの『File2TextPro』を削除したい場合は、以下の手順でアンインストールできます。
- Windowsの「設定」→「アプリ」→「インストールされているアプリ」から「File2TextPro」を選択します。
- 「アンインストール」をクリックし、表示される指示に従って操作してください。
更新履歴
最新バージョン
- Ver.4.0.0 (2025-02-25)
- ウィンドウデザインを一新し、出力ファイルの整形オプションを指定できるよう改修
- MSIインストーラー形式で配布するように変更
- メニューバーにアクセスキーを設定
- ヘルプメニューに「PDFWorks について」、「ライセンス認証」、「ログフォルダを開く」を追加
- 設定ファイル(Config.ini)、ログの保存場所を %APPDATA%\File2TextPro に変更
過去の更新履歴
過去の更新履歴を表示
- Ver. 3.1.0(2025-02-23)
- Word、PowerPointの変換が失敗する不具合を修正
- Word(doc)ファイルの変換処理の安定化
- Word(docx)ファイル変換用のライブラリを変更
- ファイル変換に失敗した場合は、5秒後にリトライするように改修(MAX 3回)
- Ver. 3.0.0(2025-02-13)
- ウィンドウデザインを一新(タブパネル形式に変更)
- ファイルリストをクリアする「クリア」ボタンを追加
- メニューバーを追加
- ウィンドウ上で実行ログを確認できるようにログ欄を追加
- Ver. 2.2.0(2024-12-17)
- HTML、XHTML、XML、SVGのファイル形式に対応
- 会社などのプロキシ環境下でもバージョンチェックが行えるように対応
- バージョンチェックリクエストにタイムアウト設定を追加
- 電子書籍(EPUB)変換用のライブラリを変更
- 細かなレイアウトを修正
- Ver. 2.1.0(2024-12-09)
- 電子書籍(EPUB)のファイル形式に対応
- 起動時に最新バージョンをチェックする機能を追加
- ウィンドウアイコンおよびファイルアイコンにオリジナルのアイコンを設定
- Ver. 2.0.0(2024-12-05)
- GUI形式に変更し、ユーザーインターフェースを改善
- ファイル選択機能とファイルおよびフォルダのドラッグ&ドロップ機能を追加
- Wordファイルのテキスト変換がエラーとなる不具合を修正
- Ver. 1.0.1(2024-11-28)
- PowerPointの古いファイル形式(.ppt)だとエラーとなる不具合を修正
- 一部のExcelで不要な警告メッセージ出力されるのを修正
- Ver. 1.0.0(2024-11-11)
- 初回リリース